便利すぎる、翻訳ソフトウェア「キングソフト辞書」。VisualStudioやテキストエディタでも利用可能

数ヶ月前から使っている「キングソフト辞書」が便利すぎるので紹介します。

1月ぐらいに、割とブ厚めな英語の仕様書(PDF)を確認する必要に迫られ、なんとなく翻訳ソフトを探している時に、この記事を見つけました。
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/03/kingsoft_dictionary.html
これはよさそうだ、と思ったので早速インストールして使いだしましたが、今では、その利便性にすっかり惚れこんでしまいました。

なんといってもうれしいのは、環境を選ばないことです。ブラウザやPDFリーダはもちろんのこと、VisualStuidoやテキストエディタ秀丸など)でも利用できています。

VisualStudioなどでは、英文コメントの確認に使えるのはもちろんですが、関数名やプロパティ名に含まれる単語の意味をちょっと確認したい時などにも、マウスカーソルをその単語の上に持っていくだけで英和/和英変換してくれるので、いちいち単語をコピーペーストで翻訳サイトで調べるという手間がなくなりました。

しかも発音機能まであります。これが無料でよいのでしょうか。。。

オンマウスですぐに調べられるので英文メールや英文WEBページもストレス無く読むことができるのがいいですね。もう手放せないです。

ちなみに私の場合、単にオンマウスだけだと意図しないタイミングで辞書が動くことがあったので、「ALTキーを押した状態でマウスカーソル」したときに動くよう設定変更しました。


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このソフトウェアの収益構造はどうなっているでしょうかね?インストール時に、Yahooツールバーをインストールも選択できるようになっているので、そのアフェリエイト収入?

このソフトを開発したキングソフト社は、無料セキュリティソフト「Kingsoft Internet Security」なども展開しているのですが、一体どんな収益構造になっているのか。。。キングソフト社の翁社長は、「JWard」の創業者であり、今は同社取締役の他、ACCESSPORT株式会社代表取締役みたいです。一度お会いしてお話を聞いてみたい。