"音と光の電子工作"

宣伝です。

私がEMGセンサを開発していた時の、アナログ回路設計の師匠が、この度、本を執筆したとのこと。

2011/9/30 発売予定です。


内容説明
近頃では装置の複雑化や高性能化のために自作を楽しむ機会が少なくなっています.少し前までは,出来合いのものを買うのではなく,欲しいものは自分で作るのが当たり前でした.それだけ夢があったともいえます.現代はお金さえ出せば何でも手に入る,作る楽しみが薄れている時代だといえます.
 しかし,本当に何でも手に入るのでしょうか,ないものはどうしますか,こんな装置があったら楽しいだろうなぁと思うこともよくあることだと思いますが,ないものはないのです.
 そこで,ないものは自分で作りそれによって作る楽しみを実感していただければと思います.自作には大変な努力と時間が必要です.ですが,自作してそれが思いどおりに動作したときの喜びは,お金で買えるものではありません.
 ちょっとしたアイデアと工夫で音や光を使った電子装置を作り,人の感性にうったえられるものが作れたらすばらしいことだと思います.それを簡単に実現できるのがアナログ的素子だと思うのです.